パブリックドメインで見つけたオーディオブック、自己催眠実践ガイド。
A Practical Guide to Self-Hypnosis
by Melvin Powers
Read by Andrea Fiore
(リンク)* チャプターを選んで聴くことができます。
Chapter 1 – What You Should Know Bbout Self-Hypnosis (24’42”)
第一章 自己催眠について知っておくべきこと
催眠とはどういうものかについての解説。あらゆることを試したとどうしようもなくて最後に催眠セラピーに頼ってくる人が非常に多い。そして劇的な効果にみな驚く。10人中9人は催眠に入れる。ただし、非常に日数がかかる人もいる。自分で催眠状態に入っておいて、自分で自分に暗示をかけることは可能か?可能。催眠状態でも、考えたり話したりできる。自分で催眠から出ることはできるのか?できる。自分で、これから5まで数えることで催眠から覚めます、と唱える。催眠にかかりたがっている人を催眠に入れてあげるのに失敗して信頼を失うと二度とその人では掛からない。この本に従えば誰でも自己催眠に入れます!
Chapter 2 – What About the Dangers of Hypnosis? (12’43”)
第二章 催眠は危険か?
催眠が害を及ぼすことはない。
Chapter 3 – Is Hypnosis the Answer? (15’17”)
Chapter 4 – How Does Self-Hypnosis Work? (15’02”)
Chapter 5 – How to Arouse Yourself from the Self-Hypnotic State (7’53”)
Chapter 6 – How to Attain Self-Hypnosis (14’40”)
第六章 自己催眠の方法
自己催眠に入る前に、達成したいゴールをはっきりさせておくこと。自己催眠の効果は他者催眠より弱いのではないのか?暗示の効果は同等。なぜなら「全ての催眠は自己催眠である」から。
* ゆったりと座る
* 凝視
* ゆっくり呼吸
* 吸うときには「SLEEP」、吐くときには「DEEP SLEEP」と暗示。
* まぶたが重い、など自分でで暗示を入れる。
何回もトランスに入れるように練習をすること。眠りに入る前に、練習するのもいい。慣れるとカウント3で自分で催眠状態に入れるようになる(カウント3で入れると暗示を毎回自分に入れておく)。
Chapter 7 – Deepening the Self-Hypnoic state (21’37”)
Chapter 8 – What You Should Know About Becoming an Excellent Subject (21’05”)
Chapter 9 – Techniques for Reaching the Somnambulistic State (21’08”)
Chapter 10 – A New Approach to Self-Hypnosis When All Else Fails (21’01”)
第十章 どうやっても自己催眠がうまくいかない場合の新しい方法
1ヶ月以上頑張ってこの本や他の自己催眠の本に書いてあることを忠実に試したのに自己催眠がうまくいかない人に。動機の強さは大事な要素。ロールプレイングテクニック。錯視を見せて被験性の高さを言ってあげる。ワードアソシエーション。それでもまだ催眠にかからないあなたへ。糸におもりをつけて観念運動。円を描く。だんだん円は大きくなる。この通りになれば被験性がある。うまくいかなかった人は練習して。目を開けてうまくいかなかった場合は、目を閉じてやってみる。これは潜在意識に働きかける練習。それでもまだ自己催眠ができないあなたのために次の章。
Chapter 11 – Psychological Aids and Their Function (18’22”)
第十一章 心理学的補助器具とその効能
催眠誘導の補助によく使われるのが、鎖につけた水晶とヒプノディスク。
Chapter 12 – The Nature of Hypnosis (11’55”)
Chapter 13 – Practical Applications of Self-Hypnosis (22’37”)
本文はこちらで読めます。
A Practical Guide to Self-Hypnosis(Gutenbergプロジェクト内)
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